





「街と山のあいだ」をコンセプトに、
身近な自然や山をテーマにした
『murren(ミューレン)』。
‘異国のクロス’ でもおなじみ
若菜晃子さんが編集・発行する小冊子です。
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vol.l27のテーマは「記録と記憶」。
山行にまつわる記録と記憶について、登山家や画家、編集者らにインタビュー。また、毎年3000m級の山に登る「遠足」を行う自由学園の同窓生の座談会を掲載。
日々いろんなシーンでデジタル化が進んでいく中、自分の手を動かして行動や思考を記録することの意味を考えさせられます。
目次
垂直の記録 12の質問 山野井泰史
山を絵にする気はなかった 小林泰彦
序列なしに迸る走り書き 大畑貴美子
同じ山は二度とない 久徳秀郎
column ノートとペン
手で書くことで確認する 長谷川哲
座談会 山で得たもの 自由学園同窓生
murren books
13×18cm、48ページ