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『途上の旅』若菜晃子

1,760円

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冊子『ミューレン』編集・発行人、若菜晃子さんの、 『旅の断片』に続く待望の随筆集。 旅の三部作の第二部。 ひとりの人間が見られるもの、行ける場所は地上のごくわずかな一部しかない。だからこそ私はその地に自分の足で立ち、見て聞いて感じて考えて生きていたい。そうやって私は自分の一生を過ごしたい。 旅の第二集では、私が海外の自然を旅したときのことを中心に集めた。今もそこでは暗い海面に冷たい雨が降り、あるいは草ぐさに明るい陽光が注ぎ、さわやかな風が大気中を吹き渡り、石は乾いた地面に転がっているだろう。(はじめにより) インド、カナダやモロッコ、クレタ島、ネパール、チリなど様々な国で出逢った自然。その中で見聞きし考えた事。静謐な文で丁寧に旅の記憶を綴ってあり、読んでいると、若菜さんと共に旅をしているような気になるのです。 12×17.5×2.5cm 320ページ 上製本 他の商品と同梱できますが送料が変わりますのでお問い合わせください。

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